取扱い分野詳細

~ 弁護士伊藤和子の手掛けてきた事件 ~ (判例集搭載事件を中心に)

【女性・子どもの権利について】

DV、離婚、セクシュアル・ハラスメント、性虐待等の事件に取り組んでいます。
判例集に搭載された事件は以下のものがあります。
  • 損害賠償  東京地裁平成17・10・14判例時報1929号62頁(祖父である産婦人科医からの性的虐待事件)
  • 少女に対する性的虐待事件について、PTSDに基づく約5900万円の慰謝料を命ずる判決を得ています。http://www.47news.jp/CN/200510/CN2005101401004037.html

【労働事件】

労働判例 (799) 号  配転命令拒否と懲戒解雇--メレスグリオ事件(東京高裁平12.11.29判決、最高裁にて勝訴確定・原告は職場復帰)
伊藤弁護士は、第一審から担当、勝訴まで活動を続けてきました。

【えん罪・刑事・少年事件】

数多くの刑事・少年事件を手掛けてきました。
  • えん罪名張毒ぶどう酒事件に弁護士登録当初より関わり、無実の死刑囚、奥西勝氏の再審無罪を求めて活動しています。
  • 調布駅前事件(最高裁第1小法廷__平成9年9月18日判決・判例時報1615号3頁) 新しい最高裁判断を得て、無実の罪に問われていた元少年たちは刑事手続きから解放されました。
高裁判決要旨
1 家庭裁判所のした保護処分決定が抗告審で取り消された場合には、差戻しを受けた家庭裁判所が当該事件を少年法20条により検察官に送致することは許されない
2 保護処分決定が抗告審で取り消された事件について家庭裁判所が少年法20条により検察官送致決定をした場合、同法45条5号に従って行われた公訴提起は違法、無効である。

【公害事件】

新横田基地公害訴訟の弁護団として活動してきました。
また、清掃工場によるダイオキシン被害の事件にも取り組んでまいりました。
  • 新横田基地公害訴訟(判例時報1978号7頁)

【その他損害賠償請求事件】

勝訴判決を得た損害賠償請求事件のうち、判例集などに搭載されている事件は以下のものがあります。
  • 自動ドアの安全性に関する事件
    損害賠償請求事件  判例時報1798号事件 レストランの自動ドアにぶつかって転倒した事案について土地工作物責任を認めた事例 平成13年12月27日 東京地裁
  • 医療過誤事件 
    整形手術の失敗を理由に自殺をした者の遺族が起こした損害賠償請求事件について一部認容された事例 平成15年4月22日判決言渡 平成10年(ワ)第10933号 損害賠償請求事件

【人権にかかわる事件】

国際人権NGOヒューマンライツ・ナウの事務局長として、様々な国境を越えた人権問題に取り組んでいます。その活動については、ヒューマンライツ・ナウのホームページをご参照ください。
また、弁護士として以下のような人権にかかわる活動に関わってきました。
  • アジアの子どもに対する国境を越えた性虐待事件 日本人加害者の刑事告訴を行い、この動きが児童ポルノ・買春禁止法につながりました。
  • スーダンの難民認定申請事件
    1994年に難民認定申請を行ったスーダン人の事件について、在留特別許可を1998年に勝ち取りました。
  • 所沢高校事件 1998年、所沢高校において卒業行事・入学行事をめぐって、「日の丸・君が代」の導入を強行しようとする校長と生徒会が対立した際、生徒会の代理人として、生徒の意見表明・参加の権利の観点から問題提起を行い、日弁連人権救済申し立て事件で子どもの権利を重視する勧告を勝ち取りました。
  • イラク邦人人質事件  2004年、イラクにおいて日本人ジャーナリスト、ボランティア等3名が拘束された事件において、家族および生還した被害者の代理人として様々な交渉等を行いました。
  • グアンタナモ基地収容所における事件 
    米国留学中の2005年、米国の人権NGO Center for Constitutional Rightsの国際協力弁護士として、米国グアンタナモ基地収容所における米州人権委員会への暫定措置申立て事件や連邦憲法裁判所で審理中の事件に関する業務に関わりました。
    http://ccrjustice.org/files/AnnualReport_2006.pdf (31ページ参照)

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